2012年6月25日月曜日

お疲れさまでした。

昨日、横須賀総合高校にて、第6回メンタルトレーニング横須賀勉強会が開催されました。 保護者のためのメンタルトレーニングをテーマにメンタルトレーニングの初歩を勉強しました。 今日から使えるテクニックや考え方を多数紹介されました。 皆さん、今日から使ってくれましたか? 来月は横浜地区での開催です。 8月の勉強会日程が決まりましたら、このブログでお知らせいたします。 今回も多数の参加ありがとうございました。 また、会場設営や資料準備を手伝ってくれました保護者、指導者の皆様、本当にありがとうございます。 皆様に支えられて運営できる横須賀勉強会です。 今後もよろしくお願いします。

2012年6月15日金曜日

どうやってトレーニング?


メンタルトレーニングとは、心理的スキルトレーニングともいえます。

心理的スキル、つまり心の技術です。
毎日、プラス思考で生活したり、
緊張した時、興奮している時に深呼吸したり、
常に、自信のある目をしたりと、日常の生活でできるちょっとした工夫を積み重ねていきます。

物ごと(具体的な場面)の考え方を整理することも行います。
「あなたの自信の源は何ですか?」
「そもそも自信ってなんだろう?」

「あなたはナゼ落ち込むのですか?」
「本当に落ち込む必要があるのでしょうか?」

具体的なテクニックや、書き込み用紙(ワークシート)を使い、心理的スキルを身につけ、メンタル面を鍛えることがメンタルトレーニングです。

メンタルトレーニング横須賀勉強会では、心理的スキルの紹介や活動実践報告を通して、メンタルトレーニングを勉強会しています。

次回の開催は、
6月24日()18:30~20:30
横須賀総合高校で行います。
テーマは「保護者の為のメンタルトレーニング~入門編~」です。
保護者・指導者対象です。
参加費500円とさせていただきます。
参加ご希望者は、yokosuka.mentaltraining@gmail.comまでご連絡下さい。

2012年6月8日金曜日

なぜメンタルトレーニング?


メンタルトレーニングを必要は人それぞれ違います。

メンタル面が理由で結果が残せない人
モチベーションが上がらず、練習の質が上がらない、その結果、なかなか技術・体力が向上しない人
メンタルゲームをモノにしたい人
スポーツをもっと好きになり(楽しみ)たい人

他にも、理由はあるかと思います。
しかし、そのどれもに共通する事は、「自分を高めたい」という欲求があるからだと思います。
そして、メンタルトレーニングはその欲求に答えてくれます。

メンタル面が理由で結果が残せない人
まずは、そのメンタル面の課題を分析しましょう。
それは緊張から?不安から?それとも監督のプレッシャーから?

緊張するあなたは、リラックスする方法を身に付けましょう。
(リラクセーション・イメージトレーニング・呼吸法・心理的準備)

不安になってしまうあなたは、自信を持ちましょう。
(自信・集中力・プラス思考・セルフトーク・練習日誌)

監督のプレッシャーに弱いあなたは、プラス思考で考えましょう。
(プラス思考・自信)

モチベーションが上がらないあなたは、明確な、そして適切な目標を立てましょう。
(目標設定・イメージトレーニング・プラス思考・セルフトーク)

メンタルゲームをモノにしたいあなたは、ゾーンに入ることを心がけて下さい。
(目標設定・リラクセーション・サイキングアップ・イメージトレーニング・集中力・プラス思考・セルフトーク・セルフコンディショニング・心理的準備・コミュニケーション)

スポーツをもっと好きになりたい、楽しみたいあなたも同様です。
(目標設定・リラクセーション・サイキングアップ・イメージトレーニング・集中力・プラス思考・セルフトーク・セルフコンディショニング・心理的準備・コミュニケーション)

当然、メンタル面だけ強化しても勝てません。
しかし、メンタル面を強化する方法は、ここにあります。
メンタル面に課題をお持ちの、選手・指導者・保護者のみなさん、是非一度、勉強してみてはいかがでしょうか?

2012年6月3日日曜日

最近聞いた妙な会話


先日、とある大会で、監督と選手が話していました。

監督「今日はどうだった?」
選手「何が何だか分からなくなっちゃいました。」
監督「そう。今回はそれを経験するのが目的だ。で、次は、自分のやった練習を活かせるようになろう。」
選手「はい!」

昔だったら聞き流してしまいますが。。。
よく考えると、「もったいない!」事ですよね。

年に何度もない大会の1回を、緊張と不安を経験するために使うなんて。
それなら、やっと掴んだ全国大会も初出場は棒に振ってしまう。
そう思うと、競技初心者に対するメンタルトレーニングって大切だなと思いました。

監督さんのフォローじゃないけど。。。
ちなみに、この監督さんは非常に真面目で一生懸命指導されている方です。