選手の代替わりは済んでいるかと思いますが、スタッフの交代や変更があるチームも多いのではないでしょうか。
そこで、新しいポジションとして、『メンタルトレーニング担当(コーチ)』を作ってはいかがでしょうか?
チームでメンタルトレーニングを導入したいが、専門家がいない。
コーチや監督は指導で手一杯。
メンタルトレーニングを勉強する時間がない。
メンタルトレーニングを入れたいんだけど、きっかけがないというチームはありませんか?
そこで提案です。
『メンタルトレーニング担当者の導入』です。
1.まず、メンタルトレーニング担当を決めます。
監督・コーチの兼任でない方が良いかと思います。
2.メンタルトレーニングの勉強会に積極的に参加し、知識を身に付けます。
3.チームにできることから初めてみます。
練習日誌を書かせてみる
リラクセーション・サイキングアップをやってみる
講習会・勉強会の内容をフィードバックする
やれることはたくさんありますし、逆に、監督・コーチが片手間にやるには多すぎます。
当然、相談にはのります。
また、選手の中にメンタルトレーニング担当を置くことも1つのアイディアかもしれません。
彼(彼女)のリードで、リラクセーション・サイキングアップを行い、試合の前や合間に「自信のある目」や「10カウント」、「チームルーティーン」などのプログラムを選手目線で行うよう指導します。
チームで筋トレしたいんだけど、どうやって良いか分からない。
だからやらない。
と、いう選択はないと思います。
うちにはコンディショニングコーチはいない。
でも、こういうトレーニングはやってるよ。
そんな感じの雰囲気から初めてみませんか?
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