2012年3月28日水曜日

メンタルトレーニング担当を作りませんか?

あと数日で新年度が始まります。
選手の代替わりは済んでいるかと思いますが、スタッフの交代や変更があるチームも多いのではないでしょうか。
そこで、新しいポジションとして、『メンタルトレーニング担当(コーチ)』を作ってはいかがでしょうか?

チームでメンタルトレーニングを導入したいが、専門家がいない。
コーチや監督は指導で手一杯。
メンタルトレーニングを勉強する時間がない。

メンタルトレーニングを入れたいんだけど、きっかけがないというチームはありませんか?
そこで提案です。
『メンタルトレーニング担当者の導入』です。

1.まず、メンタルトレーニング担当を決めます。
  監督・コーチの兼任でない方が良いかと思います。

2.メンタルトレーニングの勉強会に積極的に参加し、知識を身に付けます。

3.チームにできることから初めてみます。
  練習日誌を書かせてみる
  リラクセーション・サイキングアップをやってみる
  講習会・勉強会の内容をフィードバックする

やれることはたくさんありますし、逆に、監督・コーチが片手間にやるには多すぎます。
当然、相談にはのります。

また、選手の中にメンタルトレーニング担当を置くことも1つのアイディアかもしれません。

彼(彼女)のリードで、リラクセーション・サイキングアップを行い、試合の前や合間に「自信のある目」や「10カウント」、「チームルーティーン」などのプログラムを選手目線で行うよう指導します。

チームで筋トレしたいんだけど、どうやって良いか分からない。
だからやらない。
と、いう選択はないと思います。

うちにはコンディショニングコーチはいない。
でも、こういうトレーニングはやってるよ。
そんな感じの雰囲気から初めてみませんか?

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